
本部流は、旧琉球王族・本部御殿に伝わる武術を受け継ぐ流派です。
「本部御殿手」と「本部拳法」という二つの武術体系を継承し、それらを総称して「本部流」と称しています。
かつて「本部流」という名称は、主に本部拳法を指して用いられていました。
現在では、本部御殿に伝わる「本部御殿手」と、本部朝基が伝えた「本部拳法」という二つの武術体系を総称して「本部流」と称しています。
両流派はそれぞれの特徴を持ちながら、共に本部流の正統を継承しています。
| 項目 | 本部御殿手 | 本部拳法 |
|---|---|---|
| 起源 | 琉球王族・本部御殿に伝来 | 本部朝基師が伝えた古流空手 |
| 特徴 | 当身・関節技・投げ技・武器術を含む総合武術 | 古流空手の技法を中心とした体系 |
| 主な内容 | 基本型、武器術、当身、関節技、投げ技など | ナイハンチ、夫婦手、古流組手など |
| 性質 | 実戦性の高い総合武術 | 実戦的な古流空手 |
※あくまで概略であり、それぞれに例外があります。